2014年03月27日

再審請求棄却決定に対する弁護団声明

再審請求棄却決定に対する弁護団声明

3月25日付で仙台地方裁判所から、再審請求棄却の決定が出されました。
3月26日記者会見での弁護団声明を以下に掲載いたします。

弁護団声明

 3月25日、仙台地方裁判所第1刑事部は、北陵クリニック事件再審申立事件について、棄却する決定を行った。
 弁護団が懸念したとおり、弁護団の証人申請を斥けてなされた棄却決定は、科学的証拠である新証拠の理解が不十分なうえ誤った判断をしている。
 確定判決の事件性認定は、鑑定資料から筋弛緩剤の成分を検出したとする警察鑑定を直接かつ唯一の根拠としていた。この警察鑑定は従前から科学的再現性が疑問視されていたところ、新証拠である志田保夫実験鑑定が、警察鑑定の手法では成分が検出できないことを明らかにしていた。
 ところが、本件棄却決定は志田実験鑑定の意味を理解しないまま、確定判決の事件性の認定に合理的疑いを生じるものではないとする、誤った判断を行っている。
 また、本件では診療録の検討をしないまま請求人を逮捕起訴したばかりでなく、神経内科専門医による鑑定のないまま患者を筋弛緩剤中毒とする判決が確定した。このような判断に対し、症状と検査データを総合的に検討した池田正行意見書は、最初の逮捕起訴事案の女児の筋弛緩剤中毒を否定し、国指定の特定疾患に該当する旨の診断を行っている。しかし、棄却決定は専門医による裏付けのない主観的な心証を展開し、池田意見書の明白性を否定する誤りに陥った。
 このような再審棄却決定が上級審で維持されることはありえない。
 弁護団は、直ちに即時抗告を行い、その判断を仰ぐ所存である。


posted by mori-daisuke at 00:17| 弁護団声明・意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

無辜を、無から無法に無期懲役にした

無辜を、無から無法に無期懲役にした、これは決して許されない。
弁護団 阿部泰雄


(日本国民救援会宮城県本部の会報に寄稿された記事から転載)

posted by mori-daisuke at 15:51| 弁護団声明・意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月05日

証拠開示勧告申立書

2013年9月、弁護団は仙台地裁に対して、証拠開示勧告申立書を提出しました。

posted by mori-daisuke at 11:22| 弁護団声明・意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

弁護団声明(2013年8月2日)

2013年8月2日、弁護団は仙台地裁において開かれた、再審請求審の裁判官、弁護団、検察官による第6回三者協議の後に弁護団声明を出しました。

posted by mori-daisuke at 15:00| 弁護団声明・意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

証人尋問請求に関する意見

2013年7月、弁護団は仙台地裁に対して、志田鑑定人、池田鑑定人の尋問を実施するよう要請する証人尋問請求に関する意見を提出しました。

posted by mori-daisuke at 14:47| 弁護団声明・意見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする