2017年01月07日

仙台高等検察庁へ『求釈明書』、仙台高等裁判所へ『進行に関する意見書』を提出

 本件えん罪事件の事件性を直接に示す唯一の証拠とされる大阪府警科学捜査研究所の5件の「鑑定書」(筋弛緩剤を検出したとされる)には、科学上の重大な疑問点が存在します。これらの疑問を質すために、弁護団は仙台高等検察庁に対し、2015年1月に求釈明書を提出しました。
 これに対して検察は、2016年11月に1年10か月も経ってようやく回答(A4 1枚)をしましたが、内容はほとんど回答になっていないもので、弁護団は2016年12月に仙台高等裁判所(第1刑事部)へ進行に関する意見書を提出し、検察が誠実な回答を行うように裁判所が然るべき訴訟指揮を行うよう求めました。

posted by mori-daisuke at 14:49| 裁判資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする